映画鑑賞「ティンカー・ベル」
映像鑑賞記録こんにちは、ぽち猫です。
今日の天気は、“真っ暗”→“雷”→“日差し”→“暴風”の繰り返しで、とっても不安定ですね…(でも、貰った“充電式ランプ”で遊べたので、退屈はしなかったです)。
「映画」の感想は、追記に書いています。
「“ティンカー・ベル”シリーズ、借りて来たよー。」
「いえーい。」
レンタルDVDショップに置いてあった“六作”、一気に視聴しました。
*ピクシー・ホロウ・ゲームズ「妖精たちの祭典」だけは、なかったそうです…。
「ティンカー・ベル」
ティンクよりも、ウェンディの方が年上だった事が発覚。
生まれた時から“才能”と“適職”が定まっている世界観は、とても便利で羨ましいと思った。
「ティンカー・ベルと月の石」
イライラした時に「数秒、“我慢”すると冷静になれる。」と言う人がいるが、それは怒るタイミングを逃しているだけなのでイライラ自体は消えないのが実情である。
“友情”がテーマの物語だが、その後“百年間に一個”しか見付からなかった秘宝がどうなったのかの方が気になった。
「ティンカー・ベルと妖精の家」
軽やかに走り回る、キュートな見た目の“三毛猫”が登場。
空を飛ぶ“娘”の心配もせずに、価値観を改める程の感動に浸る“父親”に違和感があった。
「ティンカー・ベルと輝く羽の秘密」
“冬”の寒さに適応できないのなら、どうやって“春”の訪れを告げていたのだろう?
連続で視聴しなければ、“設定”の矛盾に首を傾げる事はなかった(かも、しれない…)。
「ティンカー・ベルとネバーランドの海賊船」
若かりし頃の“フック船長”と、生まれたての“チクタクワニ”が登場。
…つまり、ティンクは“ピーター・パン”よりも先に彼等と出会っていた(ウェンディ→フック船長→チクタクワニ→ピーター・パン?)。
「ティンカー・ベルと流れ星の伝説」
“妖精の谷”の最高齢は、千歳以下。
最初に世話していた“動物が”、ストーリーに全く関わらなかった事が意外だった。
<感想。>
全作を通して、物語を引っ張る役目のキャラクターが“ポンコツ”になります。
*人の話を聞かない、忠告は無視する、勝手に行動して周囲に迷惑をかける、がワンセット。
脇役「“掟”を守って、危険な事はしないと約束して?」
↓
主役「私の好奇心は、誰にも止められないわ!」
↓
色々と頑張りすぎた結果、最悪の事態が起こる。
↓
主役「落ち込む事もあったけど、私の才能を以てすれば全て解決よ!」
↓
脇役「主人公、凄い!他の誰にも、こんな素晴らしい事は出来ないわ!」
本人に他意はないとはいえ、全て「トラブルメーカーが、“マッチポンプ”な活躍をする話。」なので中盤まではキツい印象。
…しかし、物語が“解決”に向かう流れは本当に面白いです!
<…おまけ。>
ぽち猫の“ピーター・パン”の知識…。
「ピーター・パン」…挿入歌「きみもとべるよ!」の歌とアニメが一番、好き。
「ピーター・パン2 ネバーランドの秘密」…“団結の儀式”で鳥肌が立ったので、私は“ロストガール”になれそうにない。
…正直に言うと、「大好き!」な作品ではないのですが、それでも久しぶりに見ると「懐かしい!」と思えるシーンがいくつもあって楽しかったです。
- 関連記事
-
- 映画鑑賞「戦争童話」
- 映画鑑賞「ティンカー・ベル」
- 映画鑑賞「犬ヶ島」
スポンサーサイト
コメント